放射線について シンチグラフィ:体内の世界を映し出す技術
- シンチグラフィとはシンチグラフィは、ごくわずかな量の放射性物質を使って、体の中の臓器や組織がどのように働いているかを画像にする検査方法です。 検査を受ける際には、まず、特定の臓器や組織に集まりやすい性質を持つ放射性物質を注射などで体内に入れます。すると、その放射性物質から放射線が出てきます。この放射線を体の外に置いた特殊な装置で捉え、コンピューターで処理することで、臓器や組織の形や働きが鮮明な画像として浮かび上がってくるのです。シンチグラフィは、心臓、肺、骨、甲状腺など、様々な臓器の検査に用いられています。 例えば、心臓のシンチグラフィでは、心臓の筋肉にどれだけ血液が行き渡っているか、また、心臓のポンプ機能に問題がないかなどを調べることができます。シンチグラフィで使われる放射線の量はごくわずかであるため、体への負担はほとんどありません。 また、検査時間も比較的短く、痛みもありません。そのため、安心して検査を受けることができます。
